2011年03月18日

(産経新聞)福島の避難者受け入れ開始 4人が軽度の被曝 茨城

昨日から、たくさんのつくば市民がボランティアしに行って、
それから、大量の物資を送っていったようです。^-^

きっと、つくばの皆様の暖かさも伝わったと思います。
寒さに負けないで>_<

(う)


(コピペFROM 産経: http://sankei.jp.msn.com/region/news/110317/ibr11031702120001-n1.htm
福島の避難者受け入れ開始 4人が軽度の被曝 茨城
2011.3.17 02:12
 福島からの避難者が続々と県内に入っている。県は受け入れを始め、つくば市の県立洞峰(どうほう)公園内に避難所を設けたが、すでに自主的に避難してきた108人が集まっている。

 対応に追われる県職員は「これからどれだけの人が来るのか分からないが、毛布は300枚用意した。ここの体育館は広いので200人ぐらいは大丈夫だと思う」と話す。

 「停電や断水などは我慢できるが放射能は怖い」。福島県いわき市の70代の男性は家族6人で午前5時半に同市を出発。自宅に大きな被害はなく、原発から30キロ以上離れているが、テレビを見て危険な状態と判断し、先に親類が来ていたつくば市を目指したという。

 いわき市から4人家族で避難してきた30代の女性は「地震では家族にけがもなくホッとしていたが、原発に万が一のことがあったときのため逃げてきた。ここまでくれば安全でしょうか」と不安そうな表情を見せていた。

 福島県境に近い国道6号沿いの野口雨情記念館(北茨城市磯原町磯原)、国道349号沿いの里美ふれあい館(常陸太田市大中町)の2カ所に15日夜、放射能汚染を調べるチェックポイントを設置。371人が受診したが、福島県が高速道を開放し、当初の想定と違ったルートで入ってきているとして16日には閉鎖された。

 また、県は福島からの避難者4人が基準値を超える被曝(ひばく)をしていたことを明らかにした。4人は福島第1原子力発電所から10キロ圏内に住む50~70代の男女。被曝量は40~60ベクレルと極めて軽度で、人体への影響は「問題ないレベル」(県)といい、再検査では異常はなかった。県内保健所で2日間で計751人が検査を受けたが、4人のほかは異常がなかったという。

 橋本昌知事は15日夜の記者会見で、福島第1原発の放射能漏れによる県内の放射線濃度は安全な水準にあるとし、「冷静な行動をお願いしたい」と県民に呼びかけた。



同じカテゴリー(大災害への応援)の記事画像
奇跡のような一枚!
同じカテゴリー(大災害への応援)の記事
 奇跡のような一枚! (2011-03-15 13:00)
 被災地の方々へのメッセージをしましょう! (2011-03-15 12:41)

Posted by TSUKUBA新まつり委員会広報局 at 15:05│Comments(0)大災害への応援
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。